認定日 2015年11月30日
万石浦団地ラジオ体操有志の会
代表 中澤 睦(なかざわ むつみ)さん
分野 健康づくり
詳細 ラジオ体操
推薦者 自治連連絡スタッフ 甲田 昌則
弊会では、平日朝8:30から新蛇田地区の復興公営住宅に住んでいる住民さんと一緒にラジオ体操を行なっています。最初は、1人だけだった住民さんが現在では常時17~8名の住民さんの参加があり、皆さん健康づくりに取り組んでいます。
そして、ラジオ体操を行なっているのは復興公営住宅だけではありません。仮設万石浦団地では、ラジオ体操を毎日9時から団地の皆さん7~8名の有志のみなさんと開催し、健康づくりと毎日の変わりないことを互いに確認し合っています。現在まで述べ463回(11/20現在)と休まず続けています。
【活動の経緯】
ラジオ体操をすることにより毎日団地の皆さんが集まり、来ない人がいれば体操後に部屋に声がけをするなど状況確認がごく自然にできています。そして健康づくりにつながることから前会長時代から行なってきました。また、昨年からラジオ体操後にお茶会を行なっています。
【ラジオ体操の魅力】
・体操をやるようになってから、足の痛みや弱かった所が良くなったように思います。健康づくりに役立つと共に、お茶会を通して皆さんの気持ちが理解でき親近感が、今まで以上にできています。
・2~3日見ない時の見回りにつながっています。
・自分の予定や皆さんの予定を事前に教えてもらえるようになり、団地の和が強くなりました。
【今後について】
ラジオ体操とその後のお茶会は、今後も継続していきたいのと、互いを気遣いをしていきたいです。
【メッセージ】
他の団地の皆さんにもラジオ体操をして頂き、健康づくりと団地の皆さんと楽しく過ごしてもらえればと思います。
【取材者の感想】
連絡スタッフとして訪問する機会が多くあり、実際にラジオ体操をしている場面は経験していませんが、毎日の参加者記録を参加した本人の自筆でノートに日別に記入し、そのノートが既に5冊目に入っているとの事でした。ノートを見せて頂きましたが、大事に・大事に開いて見せて頂き、皆さんの心が通い合っているノートなんだなぁ~と感じました。歳を重ねた皆さんですが、元気いっぱいに集会所でお話している姿を見て自分も近い将来、皆さんのようになりたいなぁ~と素直に感じるひと時でした。