9/29(火)、市営新蛇田第一集会所にて、公益財団法人トヨタ財団と当会が主催の「石巻市内復興公営住宅コミュニティの現状と課題」 報告会が行われ、73名の参加者がありました。本報告会は、公益財団法人 トヨタ財団の「復興(災害)公営住宅におけるコミュニティづくり支援」プログラムの助成事業の一環として行われました。
・石巻市内復興公営住宅コミュニティの現状と課題
・より良いコミュニティ形成へ向けた関係者間の意見、情報交換の重要性
・より良いコミュニティ形成へ向けた企画の重要性
上記3点のことについて、共有・確認するとともに、より良い環境づくりを目指し、連携を深めることを目的として開催されました。
トヨタ財団 チーフプログラムオフィサーの本多史朗氏からは「東日本大震災被災地における復興(災害)公営住宅への支援の枠組み」について報告がありました。当会は、「石巻市内復興公営住宅コミュニティの現状と課題」 と「蛇田地区復興公営住宅コミュニティの現状と課題」の報告がありました。
その他に、新蛇田復興公営住宅視察会や交流茶話会も行われ、参加者の皆さんは交流を深めていました。
当会では、これからも復興住宅に移転後のより良いコミュニティの形成に向け、活動に取り組んでいきます。