2017年12月3日(日)
愛知県豊橋市石巻地区にある百年柿園「ベル・ファーム」より、「復興お絵柿プロジェクト」としてお絵柿をいただき、仮設住宅などに配布を行ないました。この支援は、今年で5年目となり、長年にわたり支援をいただいております。「お絵柿」とは、次郎柿を入れる袋に愛知県石巻地区の小学生などが絵を描き、その袋に包んで育て収穫するものです。復興お絵柿プロジェクトとは、収穫したお絵柿を袋に包んだ状態で被災地に届けるというプロジェクトです。同じ「石巻」という町の名前ということもあり、このような支援が実現しました。
当日は、復興お絵柿プロジェクトのメンバー2名が来石し、当団体コーディネートスタッフ2名と一緒に3団地の仮設住宅へ行き、配布を行ないました。
旭化成団地にて
河北三反走団地にて
大森第4団地にて
仮設住宅の住民は、現在も続く支援にとても喜んでおり、お絵柿を見て「絵がかわいい」や「とても美味しそう」と呟いていました。
別日に、上記3団地以外に15団地にも配布を行ないました。下記の写真がその様子になります。
長年にわたりご支援をいただき、仮設住宅・復興住宅の住民、当団体も感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。