熱中症予防声かけプロジェクト事務局主催　「ひと涼みアワード2017」にて優秀声かけ賞～場づくり部門～を受賞しました。

　当団体では、環境省をはじめ、全国7,146の企業・行政・民間団体が官民一体で行っている熱中症予防を目的とした熱中症予防声かけプロジェクトの活動を行い、同プロジェクトにおける「ひと涼みアワード2017」において、場づくりでの啓発活動を行った企業に与えられる「優秀声かけ賞　場づくり部門」を受賞しました。
ひと涼みアワードとは、2012年に開始され、同プロジェクトに賛同した企業・行政・民間団体の取り組みの中で、特に優秀な取り組みを表彰するものです。今年は、655団体のエントリーがあり、その中より、最優秀賞27組、優秀賞26 組、優良賞28 組の、計81 団体が受賞しました。
当団体においては、「熱中症になる前に、普段から予防の声をかけて」をコンセプトとし、当団体で行われている新蛇田地区の事業の中で、熱中症の「声かけ」や「アナウンス」と、「飲料の提供」を参加者に訴え、参加者も、自身で水筒などに各々の飲料水を持参してもらうという活動を行っていきました。

活動例は以下のとおりです。

①東日本大震災被災者のための新興住宅地の啓発
2017/4/12（水）から毎週水曜日、コミュニティサロン「みんなの喫茶」を開催しております。お茶、コーヒー、紅茶の他、夏季は麦茶も提供し、こまめな水分補給を啓発活動を行いました。高齢者が多いということもあり、集会所などでの住民との会話で、健康についての話題が欠かせないので、熱中症により気を付ける意識付けを行いました。